冬に車中泊をするときって、やっぱり一番気になるのが夜の寒さですよね。
特に寒冷地とか、標高の高いキャンプ場に行くなら、しっかりした寒さ対策をしておかないと、ほんとに眠れません。
そんな冬の車中泊で大活躍するのが、電気毛布。
消費電力が少ないわりに体をしっかり温めてくれるので、「電気をムダに使わずに暖かくなりたい人」にとっては最強アイテムです。
とはいえ、気になるのが
「電気毛布を一晩使うには、ポータブル電源ってどれくらい容量が必要なの?」
ってところだと思います。
そこで今回は、電気毛布を“8時間”使うときに必要なポータブル電源の容量を、分かりやすくまとめてみました!
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■ 電気毛布の電力って意外と小さいんです

まず知っておいてほしいのが、電気毛布の消費電力。
だいたい 40〜70Wくらい のモデルが多いんですよ。
たとえばこんな感じです。
- 弱:20〜30W
- 中:40〜60W
- 強:70〜100W
電気ストーブとかセラミックヒーターは500Wとか1000Wとか使うので、それと比べるとめちゃくちゃ省エネなんです。
「これならポータブル電源でもいけるじゃん!」って思えてきますよね。
■ じゃあ一晩(8時間)使うとどれくらい?

よくある60Wの電気毛布で計算すると…
60W × 8時間 = 480Wh
理論上は、480Whあれば8時間いける計算になります。
が、ここからがポイント。
■ 表示容量=まるごと使えるわけじゃない!

ポータブル電源って、表示容量がそのまま使えるわけじゃないんですよね。
● AC電源を使うと“変換ロス”が出る
コンセント(AC)を使う場合は、どうしても 10〜15%くらいのロスが出ます。
480Wh ÷ 0.85 ≒ 565Wh
もうこの時点で、500Whじゃギリギリという感じ。
● バッテリーは100%使いきれない
バッテリーを守るために、実際に使えるのは 80〜90%くらい。
565Wh ÷ 0.9 ≒ 627Wh
ってことで、実際は600Wh前後はほしい…という話になってくるわけです。
■ 結論:500Whでも使えるけど、安心するなら700〜1000Wh!

というわけで、まとめるとこんな感じです。
● 500Whクラス
- 弱〜中の電気毛布なら一晩OK
- 気温が高めの地域なら十分
ただし、変換ロスとかを考えると「ギリギリライン」という印象。
● 700Whクラス
- 中設定でも余裕
- 氷点下の車中泊でも安心
正直、冬に本気で車中泊するならこのあたりがベスト。
● 1000Wh以上
- 電気毛布+スマホ充電+ランタン+小型調理家電もOK
- 2人分の電気毛布もいける
- 安心感が桁違い
冬の長旅や連泊を考える人は、ここを買っておけばまず失敗なし。
■ 12V(DC)タイプの電気毛布ならもっと電力節約できる
実は、車中泊に“めちゃくちゃ相性がいい”のが 12V(シガータイプ)の電気毛布。
これならACの変換ロスがありません。
同じ60Wでも、
60W × 8時間 = 480Wh で済むので、
500Whのポータブル電源で普通に一晩いけます。
AC毛布よりだいぶコスパがいいので、節電したい人はDC毛布も検討するといいですよ。
■ 電気毛布の消費電力を下げる“車中泊テク”もある
せっかくなので、プロキャンパーがよく使っている「電気毛布の効率を上げるテクニック」も紹介します。
● ① 断熱マットを敷く
車って床が冷えるんですよ。
断熱マットや銀マットを敷くだけで、けっこう違います。
● ② シュラフ(寝袋)と併用する
寝袋の中で電気毛布を使うと、マジで暖房いらず。
弱設定でもポカポカで、省エネにもなります。
● ③ 窓の断熱をしっかり
窓が一番冷えるので、サンシェードや断熱材を貼るだけで快適度が変わります。
● ④ 首や頭を冷やさない工夫
ニット帽やネックウォーマーだけでも暖かさが全然違います。
■ まとめ:冬の車中泊は「500Wh以上」が安心ライン!
ということで、電気毛布を一晩使うための目安をまとめると…
- 電気毛布:40〜70Wが一般的
- 8時間使うと:320〜560Wh
- AC変換ロス込み:500〜700Wh必要
- 最低ライン:500Wh
- 安心ライン:700Wh〜1000Wh
冬の車中泊って、ちゃんと準備すればめちゃくちゃ快適になります。
電気毛布+ポータブル電源の組み合わせは、本当に頼れるので、ぜひあなたのスタイルにあった容量を選んでみてくださいね。
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